濱田龍臣、女子高生姿で舞台あいさつ 「むだ毛処理クリーム使ってます」
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NHK大河ドラマ「龍馬伝」の子供時代の坂本龍馬を演じ話題となった俳優の濱田龍臣(16)が17日、都内で行われた映画「ハイヒール革命!」の公開初日舞台あいさつに女装姿で登場した。
タレントの真境名(まじきな)ナツキ(29)が10代で性転換して女性になった半生をインタビューとドラマで描いた同作で、濱田は高校生時代の真境名を演じた。
肩まである髪に制服姿で登壇すると、会場からはどよめき。真境名から「脚が奇麗!」と絶賛されると濱田は「むだ毛処理クリームを使ってます。久々なので脚がスースーします」と体をくねらせながら答えた。
共演の藤田朋子(51)からも「女の子そのもの」「髪をかき上げたりする、ちょっとしたしぐさから女の子そのもの」と太鼓判。濱田は「クラスの女子や電車の中の女性を観察した。でも、もう(女装は)いいかな」とつややかな笑顔を見せた。