早乙女友貴 島袋寛子と婚約発表後初の取材対応 12歳差 全然気にならない
SPEED・島袋寛子(32)との婚約を発表した俳優・早乙女友貴(20)が18日、大阪・森ノ宮ピロティホールで舞台「瞑るおおかみ黒き鴨」(19~20日)の稽古を行い、取材に応じた。島袋とは2月に知り合い、5月から同居を始め、7月ごろにプロポーズしたことを明かした。12歳上で幼少時のトップアイドルだった島袋について、早乙女は「(年齢差は)全然気にならない。魅力的で尊敬できる女性です」と熱い思いを語った。
年齢差はカベにはならなかった。5月に20歳を迎えたばかりの早乙女が、12歳上の最愛の人への思いを堂々と語った。
取材の冒頭、島袋との婚約を胸を張って報告すると、しっかりした口調で質疑に応じた。結婚時期は「互いの仕事などのタイミングをみて、来年になると思います」とし、島袋については「人としても女性としても魅力的で尊敬できる方。一緒にいられるのが幸せです」と言い切った。
2人は2月の劇団EXILE松組の舞台共演で知り合った。3~4月ごろに交際に発展し、5月に自身が島袋の自宅に引っ越す形で同居を始めたとした。最初は互いに敬語だったが、2人とも小さい頃から芸能活動を行っていることもあって、すぐに打ち解けたという。島袋がデビューした96年生まれの早乙女は「小さい頃から(島袋の活躍は)知ってましたし、曲も知ってました」と告白したが、交際にあたって特に意識することはなかったという。「年齢差は全然気になりません。人と人が普通に接する感じです」と関係を説明した。
当初は結婚を考えていなかったというが、「一緒にいる中で、自然にお互い結婚したいという意見が一致しました」。7月ごろに指輪を買って自宅でプロポーズしたという。言葉を聞かれると、「それは控えたいですね。恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべ、「(彼女は)うれしがってくれました」と振り返った。
プロポーズ前から互いの実家にあいさつに行き、個別にSPEEDのメンバーにも会って、祝福を受けたという。島袋は今後も仕事を続ける予定だが、早乙女は「子供が好きなので、将来は家族を作れたらいいと思います」と考えを明かした。