Perfumeがリオ五輪閉会式でも使われた最新技術でパフォーマンス
Perfumeが19日、テレビ朝日系「ミュージックステーション ウルトラFES 2016」に出演し、リオ五輪の閉会式でも話題となった最新映像技術「オプティカル・イリュージョン」とコラボしたパフォーマンスを披露した。
Perfumeの振り付けを担当するMIKIKO氏と、ライブ用の映像や演出などを手がけるクリエイター集団「ライゾマティクスリサーチ」は、リオ五輪の閉会式セレモニーの一部を担当。この日も閉会式と同じ技術を使用した演出が行われた。
「オプティカル-」は目の錯覚を利用し、その場にないはずのものが見えるように認識させる技術で、この日は、何もない空間に立体的なオブジェがあるように見える演出がほどこされた。パフォーマンス前にはあ~ちゃん(27)が「平面のスクリーンなんですけど、立体に見えるんです。(Perfumeの文字が)浮いとるじゃろ。不思議なやつです」とふんわり説明した。
3人は、複雑な振り付けで知られる楽曲「Spending all my time」をパフォーマンス。終了後は、ファンがネット上で「何か気持ち悪いけどすごい」「かっこよすぎ。いつも期待を超えてくる」と大興奮だった。