小林麻央、肺、骨への転移を明かす 告知日は脇のリンパ節のみも…
乳がん闘病中のフリーアナウンサー小林麻央が20日、ブログを更新し、乳がんを告知された日の様子を告白。医師の表情で「陽性だったんだな、癌なんだな」と分かったと、当時の様子をつづった。また、現在は肺や骨などにも転移があることも明かした。
麻央は、前回のブログで生検を受けた直後、医師から95%がんであると言われたものの「結果を見たら残り5%だったということもあるはず」と希望を持ち続けていた心境をつづっていた。だが、やはり待っている時間は辛かったようで「生検の検査を聞くまでの10日間は、ひとりだけ違う時間軸に生きて、ゆっくりゆっくり皆とは違う 暗闇に置いていかれるような感覚だった」とした。
告知日は、診察室に入った医師の表情で「陽性だったんだな、癌なんだ」と察知したといい、「心の準備は意外とできており、冷静に先生のお話を伺った」と振り返った。麻央の実母も乳がんを患っていたことも告白した上で「治療に関する知識はある程度あった」と、ある程度冷静に“告知”を受け止めたようだ。
更にブログでは「この時点では 脇のリンパ節のみだった(その後、現在肺は骨などに転移あり)」とつづられ、現在は肺、骨に転移があることも触れている。