小倉氏、加山を擁護 ゴーストライター報道に「あっても補作程度では」
キャスターの小倉智昭氏(69)が21日、フジテレビ系「とくダネ!」で、週刊文春でゴーストライター疑惑が報じられた加山雄三(79)について「あったとしても補作程度だと思う」と加山を擁護した。
番組では、加山の“ゴーストライター”報道について特集。VTRを見終えた小倉キャスターは、米国人が書いたとされる英語歌詞の曲について「加山さんは英語は非常に堪能で、スタンダードを歌ったアルバムなんか素晴らしいし。そういうこと(ゴーストライター)が加山さんに本当にあったのか。あっても補作程度だと思う」とコメント。
また、今回疑惑を報じられた曲に関して、50年以上前であることを挙げ「絶頂期で売れに売れた曲だけど、お金のことを言うならその頃にに言っているだろうし…」と首を傾げていた。
週刊文春の報道では、加山の1960年代の11曲と2015年に発表した「I Simple Say」は加山の妹の元夫で米国人の作詞家が担当したとされている。