大鶴義丹、2時間ドラマより昼ドラの方が「儲かる」
元祖鉢合わせ俳優の大鶴義丹が22日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況報告~」(木曜深夜0・12)に出演。鉢合わせの真相から、2時間ドラマのギャラ事情まで、赤裸々に語った。
最近では、元妻のマルシアと、連れ込んだ女性が自宅で鉢合わせした事件で、バラエティ番組へ出演することが増え、バラエティタレントが芸能活動のメインだと思われがちな大鶴。鉢合わせ事件についても「別居中の寂しさから、連日、大勢の仲間と自宅でどんちゃん騒ぎをしていて、帰りそびれた女性と荷物を取りに来た前の奥さんが会っちゃって、別居中なんでカッカしちゃったみたいな」と浮気を否定。
ゲストで出演していた、お笑いコンビのいつもここから・菊池秀規が「そういうことをしている最中に奥さんが(帰って来た)?」と質問すると、大鶴は「憶測を呼んだんだけど違うんですよって話」と騒動の真相を語った。
否定しなかったことで真相を聞き出すバラエティ番組への出演が増えたことから、MCの次長課長・河本準一は「それでまた仕事のオファー来るし」と言うと、本業は俳優の大鶴は「それは仕事じゃないと思うんだよ」と苦笑いしていた。
さらに、河本が「ギャラですよ。ギャラの配分がどうのこうのというたら、『火曜サスペンス』の犯人役ってなったら、その人がフィーチャーされるじゃないですか」とギャラ事情を聞き出そうとすると、大鶴は「犯人役はゲスト主役みたいなものなので、そこに(配分される)ギャラって多かったんですよ」とコメント。2時間ドラマ撮影で拘束される2週間に対し「人によるけれども、100万円超えないんじゃないかな」とギャラ事情を赤裸々に告白した。
月曜から金曜まで放送のある昼ドラは放送時間は短いが「逆に儲かるの、数で」と63話の放送に対し、1話10万円で換算すると630万円のギャラになると、金銭的にオイシイのは帯で放送される昼ドラだと話していた。
大鶴は2004年、結婚10年で歌手で女優のマルシアと離婚している。