小林麻央 感じる母の愛と強さ がん伝えても気丈に対応

 乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が24日、ブログを更新し、がんを告知された当時の母とのやりとりや複雑な心境を明かした。

 麻央はがんの告知を受けた際、子供の面倒を見てくれていた母には電話で結果を伝えた。母からは「たかとしさん(主人)のところに行きなさい。子供たちのことは、ちゃんとみてるから」(原文ママ)と言葉を掛けられたという。

 麻央は「一番に私を抱きしめたかっただろうに」と母の気持ちをおもんぱかった。自らの気持ちを押し殺し、海老蔵のもとに行くことを進言した気丈な母。「私は母になっても、永遠に敵わない」と偉大さをヒシヒシと感じていた。

 母が乳がんを患った経験があることも知っているだけに「どんなに悲しかったことだろう。自分と同じ思いをこれから娘がするなんて」と胸中は複雑だった。一方で「いつも強くて優しかった祖母や、強くて明るい母の血」が流れていることが支えにもなった。「底知れぬものに守られている感覚に包まれるのだ」と母の大きな愛を心のよりどころにした。

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