KABA.ちゃん、本名を「椛島一華(いちか)」に変更 性別変更認められる
3月末にタイで性別適合手術を受けたタレントのKABA.ちゃん(47)が25日までに、男性から女性への性別変更を認められ、名前を「一華(いちか)」に変えたことが分かった。この日放送されたフジテレビ系「ザ・ノンフィクション KABA.ちゃん 女になる」で明らかにした。
新たな名前は、KABA.ちゃんが父の晴基さん、母の敏香さんの両親2人に名付けてほしいと希望した。本名「椛島永次」の永次が親の知り合いが名付けたことを知り、両親にお願いしたという。両親は新しい名前に「一から出直す」「一花咲かせる」の意味を込めたという。
KABA.ちゃんは、3月にタイで3時間をかけ性別適合手術を受け、声色を女性らしくする声帯手術を受けていた。それ以前には豊胸、顔の整形の手術も受け、芸能界活動は5月から再開していた。
新たな名前「椛島一華」を手にしたKABA.ちゃん。東京地裁から戸籍上の性別変更を認められ、「結婚もしてみたい」と今後は女性として人生を歩んでいく。