さんま 八木亜希子に「結婚」断られていた…「重たすぎる」
明石家さんま(61)が25日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所 2時間SP」にMCとして出演。元フジテレビアナウンサーで最近は女優として活躍する八木亜希子(51)に、かつて「結婚」を持ち出し、断られていたことを明かした。
2人はフジのクリスマス名物特番「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」で現在まで26年にわたり名コンビを組んでいる仲。この日、ゲスト出演した八木に対し、東野幸治が「さんまさんが離婚した後、八木さんと結婚するとばっかり思ってた」と話すと、さんまは「八木と結婚か、と言われたけどな。オレ、『八木、こんなに騒がれてるから結婚したらエエやんけ』って言うたことあんねん」と告白した。
八木も「言ったことありますね」とうなずいた後で、「重たすぎます!」と断ったことを明かし、スタジオは爆笑に包まれた。
さんまは「手もつないだことないな」と話し、2人きりになったのは、八木がフジを退社して、フリーになる相談をした1回だけだったと振り返った。
八木から「話があります」と切り出されたさんまは、焼き肉店を予約したが、内心、「結婚してください」と言われると思ったこともポロリ。ひそかにジャケットを羽織っておしゃれして出かけたことを明かし、笑わせた。
さんまは八木に「いつでもゼロになる覚悟をしとけ」とフリーに転身した際の覚悟を助言。八木は「かっこいいアドバイスをいただきました」と笑顔で話していた。
八木は2000年にフジを退社し、フリーに。退社時にはさんまとの結婚説が報道されたこともあったが、02年に大学時代の同級生と結婚している。