真矢ミキ、蓮舫代表に痛烈皮肉「舌の根も乾かぬうちに…」
女優の真矢ミキが26日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、小池百合子都知事と会談した民進党の蓮舫代表について「怖かった」「舌の根も乾かぬうちに…」などと本音をもらした。
番組では、23日に行われた小池都知事と蓮舫代表の会談について特集。蓮舫代表側からの申し入れで実現したと言われるが、2カ月前の都知事選では、民進党は鳥越俊太郎氏を推しており、蓮舫代表は小池知事を痛烈に批判していたばかりだった。
小池知事も蓮舫代表も同じテレビキャスター出身という共通点はあるものの、党も違えば、国会議員時代の小池知事は衆議院、蓮舫代表は参議院という違いもあり、2人に接点はあまりあるとは言えなかった。
それでも今回実現した会談での蓮舫代表の満面の笑みに、一連のVTRを見終わった真矢は、国分太一からコメントを求められ「怖かった…」と本音をもらした。
そして「女性ですから確実に応援したいですよ」と前置きしたが、「なんとかにできますかっ!っていう(都知事選の応援演説をする)、あの蓮舫さんを見ているので、舌の根も乾かぬうちに、2カ月って人を変えるんだなと」と、都知事選では舌鋒鋭く小池知事を猛批判していた蓮舫代表の変わり身の早さに皮肉を込めた辛口コメントを発した。
「企業、社会にもこういう人がいます。でも友達はできません」とピシャリ。だが「でも、いいんです。これは政治ですから」と、2人が置かれた政治家という立場には理解を見せていた。