小林麻央 告知の夜「銀鱈定食」完食 少しずつ覚悟が…
乳がん闘病中の小林麻央が26日、ブログを更新し、医師からがんの告知を受けた夜のことを振り返った。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵とホテルにいてルームサービスで「銀鱈定食」を注文。完食し、覚悟ができていったという。
海老蔵は東京・日本橋で舞台中とあり、近くのホテルで昼夜の舞台の合間に会うことになった。麻央は「夜景が綺麗なホテルだった」と振り返り、「絶対大丈夫!治そう!」と話し合ったという。海老蔵は「悲しいね」とポツリとつぶやいた。
海老蔵の公演が終わるまでの間に、麻央はルームサービスで「銀鱈定食」を注文。「完食した。美味しかった。涙はでなかった」と記憶をたどり、「自分の中で少しずつ覚悟ができていた」と記した。