TOKIO国分も同情 福山ライブ事故に「人ごととは思えない」
TOKIOの国分太一が27日、TBS系「白熱ライブ ビビット」に出演し、福山雅治のライブで起こったキャノン砲での事故について、「人ごととは思えない」と眼球破裂の重傷を負ったスタッフや福山らに同情した。
25日夜に起きた事故について、国分は「自分たちのライブでもこのキャノン砲を使うので、人ごととは思えない」と同じ音楽界で活動する一人として神妙な面持ちで語った。
その上で「どんな事故だったかなとも思うんですよね。背中に当たるのとはちょっと違う。目に当たるというのは、何らかキャノン砲のトラブルでちょっとのぞいた時に当たったとか、そういうことしか考えられない」と分析。
さらに「東京ドームということで飛距離を取ったと思うんで、空気砲としての圧も相当の威力を発揮するものだったと思う」とも語った。
TOKIOでは音楽だけでなく、こうした演出部分についても準備を繰り返しているといい、「必ず入念なリハーサルをやるので、このタイミングでいきましょうとか、僕たちのライブの場合は、後半だったり、アンコールなど音が閉まった瞬間にやるので、(タイミングを)とりやすいことはとりやすいとは思う」とした。
国分とともにMCを務める真矢ミキも「大事にならないことを祈りたい。福山さんも心を痛めていると思います」と不幸な出来事に同情していた。