ブラマヨ吉田、長谷川アナを擁護「本気のジャーナリスト殺されたくない」
お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が30日、ツイッターを更新し、透析患者の一部を批判するブログで番組キャスターを降板することが決まったフリーアナウンサーの長谷川豊氏について、「長谷川さんは、きちんと今後も、病気の方が最善の医療を受け入れるようにする為にいっておられると思う」などとつぶやき、長谷川氏を擁護した。
吉田は、30日深夜から、長谷川アナが書いた問題のブログについて、多くのフォロワーと意見を交換。「壁ド突いたら手の骨折れます、でもド突いちゃった。そいつにかかる医療費を、病気の方に回しませんか?ってことじゃないの?」、長谷川アナのブログを解釈したとつぶやき、擁護。
これに他のフォロワーからは、長谷川アナの過激なタイトルに疑問を投げかける意見や、吉田へ反対をぶつける人などが意見をつぶやきプチ炎上状態となったが、吉田は「ディスカッションです。それが出来ない世の中に何の魅力もないから」と、自分の意見を更新し続けた。
「俺が医者から酒を止めろと100回言われて101回目飲んで倒れて救急車。そこに先天性の肝臓病の子どもが運ばれてきたとしたら。使える薬は一人分しかない。どっちに使う?悲しい質問。ただ今のままでは一人分しか用意できないんじゃないの?」長谷川アナのブログを、吉田なりにかみ砕いて説明。「本気のジャーナリストを殺されたくない」ともつぶやき、長谷川アナをかばい続けていた。
長谷川アナは、自身の公式ブログで一部透析患者を「殺せ」などといった過激な言葉で批判。それを問題視され、テレビ大阪「ニュースリアルFRIDAY」から降板する事態となっていた。