坂本冬美 初日公演終え「もう千秋楽の気分」
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歌手・坂本冬美(49)が1日、東京・明治座で、歌手生活30周年記念となる1カ月の座長公演「坂本冬美特別公演」をスタートさせた。
明治座で単独の座長公演は15年ぶり。初日を終えた坂本は「無事に初日を迎えられましたが、疲れた。もう千秋楽の気分です」と笑わせたが、今年は30周年とあって「(紅白には)皆さんへの恩返しのためにも何としても出たい」と紅白出場へラストスパートを誓った。
また、開幕直前の9月24日は、出演予定だったおりも政夫(63)が急性虫垂炎で緊急入院。代役を立てるなど対応に追われた。おりもは手術を受け、順調に回復しているようだが、「前日まで普通だったのでビックリした。回復してリハビリして、万全の体調で戻ってきてもらいたいですね」と話し、体調が回復次第、公演中に復帰する可能性も示唆した。
現在、おりもが演じる予定だった関三十郎役は、高井清史が務めている。