高畑充希 「とと姉ちゃん」からキャバ嬢“役” ファンに衝撃

 NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインを演じた女優の高畑充希(24)が、蒼井優(31)主演の映画「アズミ・ハルコは行方不明」(12月3日公開)で“誰とでも寝てしまうキャバ嬢”役を演じていることが2日、分かった。朝ドラ後、初めて公開される映像作品で“ととロス”のファンにさらなる衝撃を与える!?

 1日に最終回を迎えたばかりの「とと姉ちゃん」で、亡き父の代わりに一家の大黒柱となる、しっかり者のヒロイン・小橋常子を熱演した高畑が、真逆とも言える役柄に挑んでいる。

 失踪したハルコ(蒼井)のグラフィティアートを街中に拡散するギャル・愛菜役。MVで高畑を演出したことのある松居大悟監督(30)が「頭がいいことは分かっていて、だからこそ少し頭のよくない愛菜をぶつけたい」と熱烈オファー。撮影は「とと姉ちゃん」のクランクイン直前に行われた。

 同級生役の俳優・太賀(23)とのぬれ場もあり、高畑は「朝ドラの直後がアズミ・ハルコというのは、なんてすてきなタイミングだろう!と。お客さんにニヤッとしていただけたら」と公開時期の妙にしてやったりの様子。振り幅の大きな役が続き「とと姉ちゃんも愛菜も、とても難しく、だからこそ余計にいとおしく。そういうチャレンジをこれからも積み上げていきたい」と頼もしかった。

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