とと姉ちゃん、平均視聴率は22・8%、今世紀3位の高視聴率
1日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の期間平均世帯視聴率が22・8%(関西地区は20・4%)だったことが3日、明らかになった。
前作の「あさが来た」の23・5%には及ばなかったものの、2002年の「さくら」(23・3%)に次いで、今世紀に入って3位の記録となった。
主演を務めた高畑充希は「放送が始まる前は、こんなにも沢山の方に観ていただき、愛していただける作品になるなんて思っていませんでした。勿論、チーム一丸となって良いものを作っている、という共通の自信はありましたが、どんな風に実を結ぶのかは手探りで。ですので、とてもとてもホッとしています。テレビの前の皆さんとチームとと姉ちゃんに、言葉では言い尽くせないありがとうを、伝えたいです」とコメントを寄せていた。(ビデオリサーチ日報調べ、関東地区)