川谷 indigoライブで活動自粛を生報告「全て僕の責任」…泣き出すファンも
川谷絵音(27)がボーカルを務めるロックバンド「ゲスの極み乙女。」「indigo la End」が3日、すでに発表ずみの公演が終了次第、当面の間、活動を自粛することを発表した。川谷はこの日夜、大阪でindigoのライブを行っており、ファンに直接、「全て僕の責任です」と謝罪した。泣き出すファンも出るなど、突然の発表に、会場は静まりかえった。
川谷と交際中のタレント・ほのかりん(19)との飲酒報道について所属事務所は「事実」と認め、川谷、両バンドメンバー、スタッフを交えて協議した結果、事態を重く見ての判断と説明した。
報道各社に事務所からのFAXが流れ、両バンドの公式HPで活動休止が発表されたのとほぼ時を同じくして、大阪・BIGCATのライブ終盤、川谷が「しばらく活動を休止させたい」と発表。会場のファンからは、驚きの声が上がり、泣き出すファンもいた。
ファンの反応に川谷は「あの~、あの~」と声が出てこない様子で、「皆さん、ご迷惑をおかけして申し訳ないです。全て僕の責任です」と謝罪。何度も何度も頭を下げた。
会場はシーンと静まり返り、「頑張れ」と声援が飛ぶと、川谷は「いつか戻ってきますので、待ってて下さい」と呼び掛けた。活動休止の理由、休止期間などについて説明はなかったが、「皆さんやメンバーにも、迷惑をおかけすることになるので、しばらく時間を空けさせていただきます」と語った。
indigoは今月12日の東京・リキッドルーム公演をもって、ゲス乙女。は12月3日Zepp Tokyoのライブをもって活動を自粛するとみられる。
9月29日の「週刊文春」では、ほのかりんが川谷の別宅である杉並区のマンションに住んでおり、半同棲状態にあると報じられた。同時に、川谷が同席した席でのほのかりんの飲酒も報道され、騒動となった。報道当日、交際については、川谷とほのかりんの双方事務所は認めていた。
ほのかりんは報道を受け、出演予定だった13日開幕の舞台を降板、レギュラーを務めるNHK Eテレ「Rの法則」も出演を見合わせている。