上島 竜兵会解散を否定「まだまだこれから!」
お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が3日、都内で行われたスマートフォンアプリ「モンスターストライク」の3周年記念記者発表会に出席。上島竜兵(55)は、自身が主催する飲み会「竜兵会」の解散を否定した。
竜兵会は2001年、同じ事務所の土田晃之(44)らを上島がかわいがっていたことから始まったとされる。だが今年6月、「竜兵会」の本拠地である東京・高円寺の居酒屋「野武士」が閉店。これを機に、メンバーから解散の提案があった。
9月15日深夜に放送されたテレビ朝日系「アメトーーク!」に、同会のメンバーである土田や有吉弘行(42)らが出演。メンバーの話し合いによって、解散が決定された。
だがこの日、上島はデイリースポーツの取材に「(竜兵会は)なくなってないですよ!」と明言。「何を言ってるんですか。まだまだこれからです!」と力強く活動継続を宣言し、寺門ジモン(53)も「僕と竜ちゃんで継続させていきます」と追随した。
この日のイベントでは、鉄板の持ちネタである「熱湯風呂」を屋外で披露した。上島は「熱湯風呂は『ファンタジー』なんで、表情が大事なんです」と“禁断”のコツを暴露。また、後継者がなかなか現れないことにも触れ、「若手が出てこない。森三中とか受け継いでくれると思ったけど、女性は結婚とかいろいろあるから…。おかずクラブとかもいいんですけどね」と話した。
「モンスターストライク」は、今月10日で誕生から3周年を迎える。1日からCMに出演している上島は、自分の顔が大写しになった広告が渋谷駅前などに掲載されていることに「夢が叶ったよ」と満足そうに話した。