ゲス、indigoが活動自粛 川谷絵音、生謝罪「全て僕の責任です」
1月にタレントのベッキー(32)との不倫騒動を起こした川谷絵音(27)が率いる2つのロックバンド「ゲスの極み乙女。」「indigo la End」が3日、発表済みの公演が終了後、当面、活動を自粛することを書面で発表した。
川谷は8月末に女性との飲酒デートを報じられ、先週、交際相手がタレントのほのかりんと判明。19歳のほのかは未成年者飲酒疑惑が浮上し、舞台とNHKの番組を降板した。
所属事務所は「川谷絵音が未成年者と飲酒をしていた事実がありました」と認め「川谷が起こした上記事実の重大性を踏まえ、川谷、両バンドメンバー及びスタッフで協議をした結果、このような決断に至った」と説明。
ベッキーと入れ替わるように活動自粛に追い込まれた川谷は書面で「僕の軽率な行動」「この事実を深く反省し」とつづり、メンバー、関係者、ファンに重ねて謝罪している。
indigo-はこの日、大阪市内でライブを行い、終盤に川谷が「しばらく活動を休止させたい」と発表。驚きの声が上がり、泣き出すファンもいた。
川谷は「あの~、あの~」と声が出てこない様子で「メンバーにも迷惑がかかるので、しばらく時間をおきたい。皆さん、ご迷惑をおかけして申し訳ないです。全て僕の責任です」と謝罪。何度も何度も頭を下げた。会場は静まり返り、川谷は「いつか戻ってきますので待っててください」と呼び掛けた。
なお、indigo-は10月12日、ゲス極は12月3日までライブ日程が出ている。