真矢ミキ、ゲス川谷は「ウツボカズラ」

 女優の真矢ミキが4日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、活動休止を発表したロックバンド「ゲスの極み乙女。」ボーカルの川谷絵音を「ウツボカズラ」と言い切った。

 番組では、当時未成年だった恋人・ほのかりんと飲酒したことを受け、活動休止を発表した川谷絵音について特集。その中で真矢は「やっぱり、ウツボカズラみたいじゃないですか」と独特の言い回しで川谷を表現。漫画家の倉田真由美は「意味が分からない」ときょとんとしたが、真矢は「食虫花(植物)で。周りの人を巻き込んで自分も成長していっちゃうというか…」と、虫などを捕らえて消化し、自身の栄養とする食虫植物と、川谷の行動をなぞらえた。

 真矢は更に、今回の件を受けゲスの極み乙女。の楽曲を何曲か聴いたといい、「トランス状態というか、バランスの悪い青年とか、人が成長する段階で聞きたくなる音楽。私が中学生だったら聞きたくなるかも」とし、だからこそ「いつもバランス悪く、(曲や歌詞の)発想のために立ち位置いるのかな、だからこういうことも勉強して学ばず、いろんな人巻き込んじゃったのかな」と、楽曲作りのために、あえて不安定な立ち位置にしているのではと推察。

 それを受け、国分太一も「10代、20代人気あるのは、もしかしたらそういうところがあるのかもしれないですね」と同調していた。

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