AKB入山杏奈 相武紗季、村川絵梨に果たし状
AKB48の入山杏奈(20)が5日、初舞台となるタクフェス「歌姫」の東京公演初日を迎え、公演前に公開げいこを行った。
今作で主演、演出を手がける俳優・宅間孝行(46)による脚本で、04、07年に上演され、07年にはドラマ化もされた作品。ヒロイン・鈴役の入山は「果たし状」を持参し、これまで鈴を演じた相武紗季、村川絵梨らに「先輩たち、見に来てください。ハートをぶちぬくぜよ」と猛アピールした。
すでに大阪や名古屋での公演を終え「不安や緊張はあったけど打ち勝ってきていい形になってきた」と自信をのぞかせた入山。宅間から「最初は声も出ない、動けないというマイナスのスタートからよくぞここまで。伸びしろは一番」と太鼓判を押され、笑顔を見せていた。