柴咲コウ 来年の大河、尼姿を初披露 役作りは「人間力を鍛えること」

 棚田をバックに役衣装で並ぶ(左から)高橋一生、柴咲コウ、三浦春馬、前田吟=静岡県浜松の久留女木
棚田をバックに役衣装で並ぶ(左から)高橋一生、柴咲コウ、三浦春馬、前田吟=静岡県浜松の久留女木
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 女優の柴咲コウ(35)が7日、静岡県浜松市の棚田で、来年1月8日スタートのNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(総合、日曜後8・00)のロケ取材会を行い、尼姿を初披露した。

 徳川家の重臣、井伊家の女城主「直虎」を名乗る前に出家していた20代前半の「次郎法師」の姿。9月6日にクランクインし、今月3日から浜松ロケが始まっている。井伊家ゆかりの地で「日本の棚田百選」にも選ばれた久留女木(くるめき)の稲を横目に見ながら、この日は第7話を撮影した。

 頭は丸めず、頭巾を取るシーンもないが、役作りは「人間力を鍛えることです」とさながら修行のよう。うっすらと笑みを浮かべ「心を閉ざさず、いろんな人と話したり、交流したり。苦手意識を持たず、この人はどういう生き方をしてきたんだろうと興味を持って話すことを実践しています」と明かした。

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