ベッキー 元カレ川谷を批判「未然に防げたこと」
タレントのベッキー(32)が、9日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜、前10・00)にゲストコメンテーターとして初出演。未成年の新恋人の飲酒容認で活動自粛を発表した「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)をバッサリ斬った。
髪をショートにして登場したベッキーは番組冒頭、「もうドキドキ。髪も切って、きょうのワイドナショーに向けて緊張していて食欲もなくて。きょうは、もう答えます」とあいさつ。
ダウンタウンの松本人志はベッキーの出演について、約1カ月半前にスタッフから打診されたことを明かし、「もちろんオレは全然いいんやけど、もしその週に例のカレになにかあったらいじらなあかんでって言ったんやけど、何かあったもんな。話題集めみたいにするのは本当にイヤなんだけど。ある意味専門家だから」と話した。
言葉通り、最初のニュースでゲス極・川谷と未成年の新恋人が飲酒していた問題を取り上げ、ベッキーは「1月に私との騒動があって、世間の皆様から厳しい声を私も川谷さんもいただいて、世間の厳しい目がある中で活動したり生活したりしていて、そういった中でこういう行動を取ってしまったのは、未然に防げたことなんじゃないかなとは思います」と懲りない元カレを批判した。
一方で松本は「(相手の)ほのかさんもタレントなんですから、私は未成年なのでお酒は飲みませんと言わないと。それが一番、必要。“ほのかりん”なんて酔うてるみたいな名前やし、酒気帯びみたいやしね。これに対して川谷さんがそこまで悪いというか、トラップではないでしょうが、たまたま運が悪かったのでは。罰が当たったのか、サンミュージックの刺客だったのか」と川谷に“同情”した。
1月の川谷との不倫騒動で活動を一時休止していたベッキーの地上波出演は、5月13日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」以来、約5カ月ぶりとなった。