「STU48」 来夏発足! 瀬戸内海に船上劇場オープン AKBグループ国内6つ目
「第7回AKB48グループじゃんけん大会」(10日、神戸ワールド記念ホール)
グループ全体でも、超変革の波は止まらない!じゃんけんの興奮がさめやらぬ会場で、瀬戸内海を拠点とする、国内6つめの新グループにして初めて船上の劇場を本拠地とする「STU48」が来年夏に発足することが発表された。
もはや大舞台での恒例となった“サプライズ発表”。会場の大型ビジョンに「那覇」「仙台」「札幌」と都市名が映し出されると、新グループ誕生を予感した会場が大きくざわめいた。
続いて「今度の新劇場は、都市ではない。」とのフレーズが映し出されると、どよめきはさらに増大。さらにビジョンに瀬戸内海に面した山口、広島、岡山、兵庫、香川、愛媛、徳島の県名が映され、「STU48 出航!!!」と発表されると、グループの新たな試みに対して大きな歓声が沸き起こった。
「何?何?」と言いながらも発表に聞き入った総監督の横山由依(23)は「来年夏に出航ということで、新しい姉妹グループができるということになりましたが、神戸の皆さん、応援してくれますか!」と呼びかけた。それでも「ちょっと謎なことが多いですけど…」と、先の見えない“船出”に不安ものぞかせた。
「STU」は「瀬戸内」の略。関係者によると、船上劇場の形態や停泊場所、新メンバーのオーディションを行うかなど、詳細に関しては現状では未定。今後の発表が注目されそうだ。