中居がSMAPコンサートのチケットの売れ方を暴露「北海道が売れる」
SMAPの中居正広(44)が11日深夜に放送された、自身がメインMCを務めるテレビ朝日系「中居正広のミになる図書館」に出演し、SMAPのコンサートのチケットの売れ方について言及した。
この日は高橋克実(55)、高岡早紀(43)、新納慎也(41)と舞台に多く出演する俳優がゲスト。舞台初日のチケットの売れ行きの話題となり、中居が「俺らなんかも初日のチケットがすっごく売れる」と明かした。
コンサートツアーなどの初日会場は北海道になることが多いが「(通常は)札幌はチケットが売れない。ほかでは4日とか5日(公演を)やるのに、札幌では2日間しかやらない」と公演数の実情も説明。さらにツアーの後半の方が演出や構成が洗練され「良くなっている」と断言した。
他のアーティストなら完成度の高いツアー後半の方が人気が高くなると考えられるが、中居はファンが初日に殺到する理由を「とにかく失敗しているSMAPが見たい」と解説した。「平気であるからね。4人で(ステージに)立ってるとか。カラオケ(伴奏)だけがずっと流れてるとか。そういうの見たいんじゃない」と自身の失敗談も交えながらSMAPファン独特の心理をひもといていた。