綾部のNY移住理由は「有名になりたい」…友人・徳井が暴露
お笑いコンビ平成ノブシコブシの徳井健太が13日、フジテレビ系「バイキング」に、ニューヨーク移住を表明したピース綾部祐二について“綾部事情通”として登場。綾部が言った「確率論」を披露し、出演者の失笑を買った。
番組では綾部のニューヨーク移住について特集したが、その中で綾部事情通として登場したのが徳井。「綾部専門家なんで。綾部コメンテーターはぼくしかいない。おれは綾部よりも綾部を知っている。綾部の友達はぼくしかいない」と胸を張って登場した。
ニューヨーク移住については具体的には半年前から聞いていたといい「ついにきたかと思った」とコメント。「綾部は有名になりたいんです。日本では有名ですけど、海外では有名じゃない。60億人に認知されるにはニューヨーク行った方が一番早いと」と、移住の理由を端的に説明した。
そんな話の中で徳井は、綾部が語った「一番かっこいい話」を披露。「あいつは茨城県のイス工場で働いていたんですね。その人が芸能界の中でまあまあ有名になれた確率と、まあまあ有名な芸人がハリウッドで成功する確率ってそんなに変わんないと思うんだよね(と話していた)」とコメントすると、出演者は一斉に「えー!」の大合唱。だが、坂上忍は「なるほど。ゼロからだからね」と一瞬納得した。
それでも、ハリウッド事情に詳しい映画コメンテーターの有村昆は「東京は日本中のトップが集まるが、アメリカはアメリカのトップだけが集まるのではない。世界、ヨーロッパ、南米から集まるんで」と、分母の広さが違うことを指摘していた。