歌手の華原朋美（４２）が１２日に投稿したツイッターで、アイドル時代に番組収録で怒って無言で帰った過去を認め、「懐かしい話ですよね（笑）」とツイートした。

　ナインティナインの岡村隆史が６日深夜に放送された「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」（木曜、２５・００）で華原が「遠峯ありさ」の芸名で活動していた時代の話として、水中（プール）の中でジェスチャーで伝えるゲームのようなものがあり、それが全くできなかった「遠峯ありさ」が、プールからいきなり上がり、無言で帰っていったというエピソードを披露。「勝ち気やなぁ」と思ったことを明かした。

　その後まもなく、小室哲哉プロデュースで「華原朋美」として再デビュー。恋人でもあった小室のフェラーリに乗って現れた“旧・遠峯ありさ”に驚いたことを語っていた。

　華原はネットでこの情報を知ったようで「岡村さん懐かしい話に触れて頂きありがとうございました（笑）」と照れくさそうにネタにしてもらったことに感謝していた。

　華原は９４年、遠峯ありさとして活動していた時に小室に見いだされ、９５年、華原朋美に改名し、デビューした。