蛭子能収 学生時代は自作パチンコ?「自分で作って遊んでた」
漫画家の蛭子能収(68)が13日、京都市内で行われた「京都国際映画祭2016」で取材に応じ、パチンコ店に行けなかった高校時代の代替策を明かした。
同映画祭のアート部門に参加した「えびすリアリズム」の見所を問われた蛭子は「見所は…」と言葉を詰まらせるいつもの調子。すると、ともに登壇した漫才師・おかけんたから「スマートボール占いという企画があるんですよね」と助け船が。ギャンブル好きの蛭子はスマートボールについて「自分で作ったんですよ」と告白。大吉には入りにくく、ほとんど中吉に入っていく仕様になっているという。自作という点に会場の驚きが広がる中、「高校時代の時からずっとそういうの作っていて。パチンコにまだ行けないので、自分で作って遊んでいた」と過去を振り返った。
また、期間中に蛭子の1時間のトークショーが開催されることに話が及ぶと「1時間持ちますかね…」とぼやいて見せた。「漫画について本格的に語ってもらいたい」とおかに促されても「人の漫画全然知らないんです」と、いつもの蛭子ワールドを炸裂させていた。