登坂絵莉 金メダリストがアニメ映画応援 「GANTZ:O」初日舞台あいさつ

金メダルを掲げる登坂絵莉選手と橋本マナミ、GENKING(左から)=東京・TOHOシネマズ新宿
作品イメージの黒衣装で登場した登坂絵莉選手(左)と橋本マナミ=東京・TOHOシネマズ新宿
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 リオ五輪レスリング女子48キロ級金メダリストの登坂絵莉(23)が14日、都内で行われた3DCGアニメ映画「GANTZ:O」の初日舞台あいさつに応援隊の一員として登場した。

 大阪を舞台に妖怪型の星人軍団と人間たちの戦いを描く、原作漫画でも人気の大阪編を初映像化。

 得意の片足タックルを武器に世界を制した登坂選手は「戦うことが好きなので、ぬらりひょんと戦いたい」と、数々の登場人物を亡き者にした劇中の最強ボスに宣戦布告。隆々とした右腕で金メダルを持ちながら「棒立ちのことが多いので、私のタックルなら倒せると思う。こうやって動けばいいのに、私なら横にいくな、と、どこが弱いのか考えてました」と、すでに攻略法の糸口を見つけているようだった。

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