TOKIO松岡、オトコ家政婦の女装姿を披露 米倉涼子も絶賛「かわいいね~」

 TOKIOの松岡昌宏(39)が17日、都内で行われた、テレビ朝日系連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」(21日スタート。金曜、後11・15。関西地区は深夜0・24)の制作発表に出席し、作品で演じるオトコ家政婦の女装姿を披露した。北海道出身の松岡は、プロ野球日本シリーズ進出を決めた日本ハムの二刀流・大谷翔平選手(22)が投手として記録した日本最速165キロに刺激を受けた。パワフルなアクションにも挑む“家政夫”役だけに「僕も二刀流で攻めたい」と宣言した。

 松岡が女装とパワフルアクションとの“二刀流”を宣言した。

 16日のパCSファイナルSで、DHから守護神としてマウンドに上がり、日本最速を連発した大谷選手を手本にする。

 ドラマ会見前夜と今朝のニュースで漫画ばりの活躍シーンを見た松岡は「大谷さん、165キロ出てましたね。すごいね」と驚きの一言。自身は今作で、声色も女性に近づけた女装の家政夫を演じる一方で、塀を乗り越え、路地裏を爆走する豪快なアクションにも挑む。剛柔織り交ぜた演技とあって、「金曜日11時15分、僕もこれから二刀流で攻めたい」と決意を明かした。

 道産子の松岡は、広島を相手に10年ぶり3度目の日本一を目指す日本ハムへの期待も口にした。先発投手・大谷も予想される日本シリーズ開幕戦は、ドラマ放送開始の翌22日とあって興味津々。04年に本拠地を移した球団は、すっかり地元に根付いたと感じている。先日、帰郷した際、学校などに飾られた選手のサインを見た松岡は「地元に応援できる球団がある。こんなに素晴らしいことはない。頑張ってもらいたい」と頂点どりへエールを送った。

 この日の会見ではひと足早く、外見で二刀流?をアピールした。家政夫・三田園の女装姿で現れると、約30分後にはスーツのTOKIO・松岡に衣替え。異例の再登場に松岡は「初ですね。不思議だった」と笑った。女装の影響でトイレでは座って用を足し、メークも自分でこなすようになった。“家政夫”姿の初ナマ披露にも「何の違和感もない」と堂々としていた。

 松岡の女装姿は、友人で女優・米倉涼子(41)にも絶賛された。この日、同局で「ドクターX~外科医・大門未知子~」の撮影をしていた米倉に女装を見せに行くと、「かわいいね~」と大喜びされたという。米倉は同局系ドラマ「家政婦は見た!」(14~15年)で家政婦を演じた“先輩”だが、松岡は「アドバイスは全然ないね。あいつは『失敗しない女』だけど、俺は失敗ばっか」と「ドクターX」の名言を引き合いに笑わせていた。

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