真矢ミキ、乳腺症を告白 医師からの「様子見ましょう」に不安も…
女優の真矢ミキが20日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、自身が乳腺炎であることを明かし、医師から様子を見るよう指示されていることに不安をのぞかせた。
番組では、乳がんが発見されにくい女性の乳房として、乳腺の状態が密集している「デンスブレスト」を特集。この場合、マンモグラフィを使っても乳がんを見つけることは、かなり難しいと指摘する医師もいるという。
VTRを見終わった真矢は「私なんかも乳腺症と言われていて、様子を見ていきましょうと。その言葉がなんとなくあいまいで、私は生き続けるしかないんだなと」と、不安な気持ちをのぞかせた。
出演していた女性陣の中でも、弁護士の三輪記子氏も「妊娠中にしこりがあると相談したら、エコー受けて下さいと。(真矢と同様)様子を見ましょうといわれました」と告白すると、真矢も「そうなんですよね」「なんかいつも不安がね」と“様子を見ましょう”の言葉に不安を覚えているとした。
南美希子も20代で乳腺症と言われ、その後ずっと検査を受け続けていることを告白。眞鍋かをりも「今は授乳中なので、高濃度(乳腺)の人と同じように写ってしまうから、今は(検査は)できないと言われた。調べるならマンモとエコー(超音波)両方受けてほしいと医師からは言われている」とコメントした。
フリーアナウンサーの小林麻央が乳がん闘病を公にしたことで、注目を集める乳がん検査だけに、南も「少しでもおかしいと思ったら、間違っていてもいいから検査に行くことですね」と訴えていた。