歌手の華原朋美（４２）が２４日、日本テレビ系「ＰＯＮ！」で、米ハリウッド女優のレニー・ゼルウィガー（４７）へ赤裸々な人生相談を持ちかけ、爆笑される一幕があった。

　番組では、２９日に公開される新作映画「ブリジッド・ジョーンズの日記」に主演するゼルウィガーに、華原が単独インタビューした模様を放送。映画では、恋愛も仕事も成功させたい女性を演じているゼルウィガーに、華原は「私は来年４３歳なんですが、今までいろんな方とお付き合いをしてきたんですが、一度も成功したことがないんです。どうしたら？」と真面目な顔で訴えると、ゼルウィガーは爆笑。

　「その質問に私はふさわしくない。私も同じ境遇ですから」とかわされたが、華原はたたみかけるように「私はこれからどう生きていけばいいですか？」と質問。ゼルウィガーは「今見ている限りはとても素敵に生きているように見えますよ」と返したが、納得いかない華原は「それは今日、ヘアメークさんやスタイリストさんがついてくれたから」と返事。ゼルウィガーも笑うしかなかった。

　更に華原は「４０代の幸せ」について質問。ゼルウィガーは「４０代になって怖いことが無くなってきている」「誰かに許可を得るのではなく、自分で考えてやれる開放感を感じる。それは自立しているからこそできる。この年代は楽しい」と答えると、華原は納得の表情。「私、いろんなことが過去にありまして、自立できない時期もあったんですね。でも最近、自立することがすごく楽しくなってきたので、レニーさんのようにもっと前を向いて頑張る」と、ゼルウィガーに感謝した。

　ＶＴＲ後には、ＭＣのビビる大木から「名インタビューだったんじゃない？」とほめられると「これからは許可なしにいろいろ頑張りたい。マネジャーは無視してドンドン前に出て行って芸能界を生き残りたい」と積極発言が口をついていた。

　華原は８月に７歳年下の一般男性との交際を公表。ゼルウィガーのアドバイスを受け、今度こそハッピーエンドとなるか？