高樹容疑者、大麻を「魔法の草と絶対視」番組共演の倉田真由美氏が感想
漫画家の倉田真由美氏が26日、フジテレビ系「ノンストップ」で、7月に番組共演した元女優で大麻取締法違反で逮捕された高樹沙耶容疑者について、大麻を“崇拝”しているような発言に「違和感を感じた」とコメントした。
高樹容疑者は7月に放送されたインターネットテレビのAbemaTVの「みのもんたのよるバズ!」で、元厚生労働省の麻薬取締官と大麻について議論。「大麻の有害性認められている。陶酔感や幻覚など」と訴える取締官に対し「幻覚はでないです」などキッパリ否定していた。
その番組で共演した倉田氏は、高樹容疑者へ「(大麻に)幻覚があるとしたら、運転とか恐ろしいですよね」と質問したところ「わきまえてすれば」と答えられ唖然としたようだ。「わきまえてっていう発言が出ること自体、医療用なのか、普通に使う大麻なのか。お酒もそうだが、わきまえればいいんじゃない?ではきかないケースもある」と首を傾げた。
番組全般を通しての高樹容疑者の印象については「まったく筋が通っていないわけでもないし、なるほどねと思わせる部分もあった」としたが、「全体を通して1つ、絶対に言えることが、大麻を何でも解決できる魔法の草ぐらいに絶対視している。こちらが乗せられそうになるぐらいすごかった」と、大麻を“崇拝”するかのような姿勢に「違和感を感じた」と訴えていた。