エレキテル中野聡子 肺炎で緊急入院 数日前からせきと息苦しさ
「ダメよ~ダメダメ」のフレーズで大人気を博したお笑いコンビ、日本エレキテル連合の中野聡子が肺炎のため東京都内の病院に緊急入院したことが26日、分かった。所属事務所が明らかにした。
中野は25日夜、体調不良を訴え、医師の診断を受けて入院した。事務所によると数日前からせきが出るようになり、息苦しさも訴えていたという。
現在は病院で点滴などによる治療を受けているという。担当医から治るのに2週間が必要であると診断されており、その間は休養して回復次第、仕事に復帰する。その間は相方の橋本小雪が1人で出演する。
橋本は事務所を通じ「中野本人は日頃から極力休みをとりたくない性格なのですが、お医者様のご判断に従い、体調回復に全力を注がせていただくことにします」とコメントを発表。1人で仕事をこなすことについて、「相方に良くやったと認めてもらえるくらい、この期間の1人でのお仕事も精いっぱい頑張らせていただきます」と誓った。
中野はコンビのネタづくりを担当。「ダメよ~ダメダメ」のネタでは、橋本ふんする「あけみちゃん」を誘う「気持ち悪いおじさん役」が好評だった。