平さん通夜 内野聖陽「ドラマの途中、悔しいと思います」
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22日になくなった俳優・平幹二朗さん(享年82)の通夜が27日、東京・青山葬儀所で営まれ、参列した俳優の内野聖陽(48)が平さんへの思い出を口にした。
内野は文学座、平さんは俳優座の出身だが「違う劇団でしたが、演技にかける情熱はすごいと思っていた。ドラマ(カインとアベル)の途中で、悔しい思いをしたと思います」と故人をしのんだ。
内野は「平さんは(演技に)全身全霊で打ち込んで行く姿が大きかった。ありがとうございました」と頭を下げていた。