陣内孝則 30代人気俳優にブチ切れた 「かまってちゃん」で質問攻め

 俳優で映画監督の陣内孝則(58)が28日、フジテレビ系の「ダウンタウンなう」に出演し、自身の監督作に起用した30代の人気俳優にブチギレしたことを明かした。あまりに何度も演技について質問をしてきたためで、陣内は「かまってちゃんだった」と顔をしかめた。

 陣内は同じく映画監督を務めた松本人志に「まっちゃん分かるでしょ。あんまりしつこく質問してくるやつ、うざくない?」と同意を求めると、松本は「説明した後はお任せってところあります」と、うなずいた。

 陣内は「腕があると思ってキャスティングしている」と根底に信頼があることをあげた。その上で俳優には2通りがあると持論を展開。「我が道をいくタイプと、かまってちゃん」と分類し、「こいつ『○×△』っていうんですけど」と名前をあげた。オンエアでは実名は伏せられ、「若手人気俳優」とのテロップが流れた。

 坂上忍は驚いて立ち上がろうとし、ダウンタウンも笑った。陣内は「すごいですよ。30代の俳優では最高だと思う」と絶賛。松本も「上手ですね」と同意した。陣内は「感性もすごいし一番認めている。いかんせん、かまってちゃん」としつつも、あまりにも何度も聞かれてついに切れてしまったという。「てめえ、この野郎。これ以上聞いてきたらお前のシーン全部切ってやる。誰が主役か分からないようにしてやる」と、きつく言うとようやく黙った。

 松本は繰り返し陣内に同意し、「本当に苦手。こっちの感じはありますけど好きなようにやってほしい。それができる人と思うから選んだ」と述べた。

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