青木愛 マラソン完走も泣き崩れる「本当に悔しい」
「第6回大阪マラソン」(30日、大阪城公園前発、インテックス大阪前着=42・195キロ)
元シンクロ日本代表でタレントの青木愛(31)が5時間50分23秒(ネットタイム)で走りきった。しかし、同日MBSで行われていたマラソン中継時間内にゴールすることはできず、悔し涙を流す一幕もあった。
青木はMBS系「戦え!スポーツ内閣」(水曜、午後11・58)の企画でマラソンに挑戦。MBSのマラソン中継は同番組と大阪マラソンとのコラボ企画だった。青木は中継に間に合ってゴールしていればグアム旅行がプレゼントされていたという。「ただただ疲れましたけど、本当に悔しいです」と振り返った。
20キロを過ぎたあたりからは「ずっとつらかった」といい、「もっと早くから練習していたら結果が変わってた」と悔やんだ。青木が練習を始めたのは番組からオファーを受けた10月に入ってから。過去4回、マラソンの経験はあるものの、コーチをつけての経験は「気持ち的にも上がるし、今までの4回と違う感じ」だったという。手応えがあっただけに納得のいかない結果に、ゴールした際は泣き崩れていた。