東国原「炎上覚悟」で三原議員24歳差婚に意見も小島慶子ら大反論
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が31日、フジテレビ系「バイキング」で、24歳年下の元秘書と3度目の結婚を果たした三原じゅん子議員について、フリーアナウンサーの小島慶子と激しい言い合いとなる場面があった。
東国原は、三原議員の結婚について意見を求められると「炎上、批判覚悟で申し上げる」と前置きした上で、「若干の違和感を感じました。(三原議員は)国会議員。国権の最高機関のメンバー。少子高齢化は国を挙げて取り組んでおり、彼女も少子高齢化に力入れている」と指摘。そして「少子化対策と思っているのなら、28歳の結婚適齢期の男性に、結婚適齢期の女性を結婚相手として紹介するのが役割。自身の愛、欲望、恋愛観、幸せ観を犠牲にして、国民、国歌のために奉仕するのが国会議員の在り方」と言い切った。
これにかみついたのが小島。「今の発言はひどいですよ。誰にでも幸せになる権利はある。ちゃんと憲法を読んで下さい」とあきれ果てたように発言。「今の発言は、子供を産むことができない女性は、子供を残すことができる男性と結婚するなと聞こえる」とコメントした。
東国原は「国会議員としての自覚を言っている。自分の恋愛を優先しますか?」と問いただすと、小島は「少子化原因の1つは結婚するカップルが少ないということも言える。三原さんが結婚は楽しいと思わせれば(少子化解決につながる)」と反論。
高木美保も、恋愛も犠牲にするべきという東国原の意見を「厳しすぎる」と意見したが、東国原は「国会議員は、ぼくはそこまで覚悟持つべきだと思う。幸せになる権利があるのはもちろん知っている。人権にまでは踏み込まないが、国会議員はもっと自覚を持つべき」「彼女は愛、欲望を優先させた。そういったものは(国会議員は)犠牲にすべき」と譲らない。
小島も「国会議員としての仕事をおろそかにしたわけじゃない」と食い下がったところで、坂上忍から「この問題は改めてまたやりたい。ここまでヒートアップしてるんだから」と、後日の再対決を約束して“水入り”となった。