中山優馬が主演ドラマで怪演 初の殺人者役に向けて丸刈り、12キロの減量

 歌手で俳優の中山優馬(22)がWOWOW連続ドラマ「北斗 -ある殺人者の回心-」(2017年3月スタート。土曜、後10・00)に主演し、初の殺人者役に向けて丸刈りと12キロの減量に挑んだことが31日、分かった。

 直木賞作家・石田衣良(56)の同名小説を初実写化。WOWOWドラマ初主演の中山は両親から虐待を受け、運命のいたずらにより殺人者となる主人公・北斗を熱演した。

 オーディションで主演を勝ち取った中山は8月16日の撮影開始から約2カ月、役にすべてをささげた。孤独な殺人者を体現するため、撮影終盤の2~3週間に水だけの生活を送り、体重40キロ後半まで落とす約12キロの減量に成功。初の丸刈りも志願するほどだった。

 減量には瀧本智行監督も付き合った。衝撃作への挑戦を前に中山は「身震いが止まらなくて…」と不安を抱えていたが、「監督の気合に魅せられ最後まで乗り切ることができたのは僕の誇り」と手応えを見せていた。

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