落語家・林家三平（４５）が３日、都内で会見を行い、１２月８日が予定日とされている第１子が男の子であること、その名前を一般公募することを発表した。６日放送の日本テレビ系「笑点」で募集要項など詳細が明かされる。

　妻で女優の国分佐智子（３９）の妊娠が分かって以降、２人で名前を考えてきたが、「『泰』の時を使いたいけど、字画がよくなかったりで、２人で悩んでいた」と命名で悩んできたという三平。「うちのおふくろ（エッセイストの海老名香葉子さん）がつけたがってたけど、『私がつけると出世しない』と辞退した」と苦笑いしながら明かし、６日の「笑点」で名前を公募することを明かした。

　６日の「笑点」では、大喜利の司会を務める春風亭昇太が「三平の子供の名前を何にするか」というお題を出し、最終的に「公募にすればいいんじゃない？」と提案。自宅に持ち帰って国分と相談。公募を決めたという。

　三平は「聞いて笑顔になれるような名前になるといい。ピンとくるのがあればそのままつける。その方にお礼をします」と前向き。もし、ピンとくる名前がない場合には「佐智子と相談して参考にさせていただき、（名前を）決めます」と話していた。

　三平は２０１１年３月に結婚。７月８日放送のＴＢＳ系「ぴったんこカンカンスペシャル」で、待望の第１子を授かったことを明かした。出産予定日は１２月８日で、三平の誕生日は１２月１１日。