菅田将暉 小松菜奈と“ツバキス”シーン 顔にツバを吐き、首を締め…
俳優の菅田将暉(23)が5日、都内で、女優・小松菜奈(20)とのW主演映画「溺れるナイフ」の初日舞台あいさつを行い、衝撃の“ツバキス”シーンを山戸結希監督に絶賛された。
田舎に引っ越してきたモデルのヒロインと同級生たちの不器用な恋が描かれる人気少女漫画の実写版で、近年はやりの“胸キュン”映画とは一線を画す、重い世界観が特徴。
終盤で小松の顔にツバを吐き、首を締め、キスをする場面がある菅田は「気高くないといけないけど、すごく血なまぐさい。監督に『顔面にツバを吐いてくれ』と言われて、そのときは(役になりきっていたので)『あぁ、そうかぁ』と思ったけど、今考えると…」と回顧。山戸監督は「素晴らしいツバ、輝くツバでした」と手放しだった。