カトパン、フリー転身の理由告白 めざましレギュラーで「死ぬかと思って」
「カトパン」ことフリーの加藤綾子アナ(31)が6日、フジテレビ系「ボクらの時代」(日曜、前7時)に出演し、2016年4月のフジテレビ退社の理由を明かした。
加藤アナは古舘伊知郎(61)、宮根誠司(53)の両フリーアナウンサーとともに出演。宮根からフリー転身を質されると、2014年10月に生放送中に倒れたハプニングを挙げ、「『めざましテレビ』の生放送中に意識なくなって倒れたんですよ。病院に運ばれている間に、私このまま死ぬかもと思って」と振り返った。
早朝からの生放送帯番組のメインキャスターは体力的に厳しかったといい、「まだいけるかなとお尻を叩いていたが、倒れてちょっと体のことを優先して考えよう」と説明した。
古舘は「身体優先のフリー?めざましを辞めたかった?」と、指摘すると加藤は苦笑い。続けて宮根が「フリーになって“めざましを続けてください”と言われていたら?」と問うと、加藤は「えー、(午前)3時起きですよね」と絶句していた。