三山ひろし 2年連続紅白歌合戦出場を誓う 「四万十川」10万枚突破御礼イベント
演歌歌手の三山ひろし(36)が8日、東京タワー特設ステージで大ヒット中のシングル「四万十川」の10万枚突破御礼イベントを行い、ファン300人に2年連続の紅白歌合戦出場を誓った。
三山は昨年、「お岩木山」の大ヒットで紅白初出場を果たした。高知県出身の三山にとって「四万十川」は故郷の歌でもあり、ライブでは春夏秋冬盤があるカップリング曲もメドレーで披露。「年末のあの赤と白の番組を目指して、頑張って歌わせてもらいます」と力を込めた。
三山がこの日着用した衣装は昨年の紅白で使用した白の着物。さらに、東京タワーの公式キャラクター「ノッポン」から紅白の東京タワーを贈られると「部屋に飾って気持ちを高めていきたい」とさらに気合を込めた。
今年のゆるキャラグランプリでは高知県須崎市のニホンカワウソをモデルにした「しんじょう君」が優勝。三山は「今年は高知の年ですよ」を胸を張り、お得意のけん玉でも見事に難技「宇宙一周」を成功させ、景気をつけていた。