パックン、厚切り、デーブ…外国人タレント引っ張りだこ 大統領選で
米国大統領選に絡み、日本に住む外国人タレントが各テレビ番組で引っ張りだことなる現象が起こった。
TBS系「あさチャン」、「白熱ライブ ビビット」にはしご出演したのが、ハーバード大卒のタレント・パックンことパトリック・ハーラン。パックンは以前からヒラリー氏支持を表明。電話で生出演した野沢直子から「(トランプを最後まで残した)アメリカ人はバカ」と連呼され、「同じ政治理念だけど、あれだけバカを連呼されると傷付きますね」などとコメント。また自身の周囲にはトランプ氏支持は誰もいないことも明かしていた。パックンはその後、ラジオ出演があるため、ビビットの途中で退席した。
お笑い芸人でIT企業に勤める厚切りジェイソンも、テレビ朝日系「ワイド!スクランブル」から、フジテレビ系「直撃ライブ グッディ!」へはしご出演。「(トランプになったら)ドキドキする」などと発言していた。
またデーブ・スペクターもレギュラーを務めるフジテレビ系「とくダネ!」から、日本テレビ系・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。「ぼくはずーっとトランプだと言っていた」とジョークを飛ばし、MCの宮根誠司から「あんた、ずーっとヒラリーやって言ってたやないの」と突っ込まれていた。