フジ三田友梨佳アナ 京都・足なめ事件に「気持ち悪い」連発 トラウマになる
フジテレビの三田友梨佳アナウンサー(29)が10日、同局の「直撃LIVE グッディ!」(後1・45)に出演し、強制わいせつ事件の報道に顔をゆがめて何度も「気持ち悪い」と連発した。京都で起こった50代の男が20代の女性の足をなめ続けて逮捕された事件で、三田アナは「感触が残ってトラウマになる」と被害女性の心境に寄り添った。
番組では同事件について詳細に報道。50代の男が「車の修理を手伝って」などと20代の女性を自分の車に乗せ、足をなめ続けて強制わいせつの疑いで京都府警に逮捕されたことを報じた。犯行現場は京都市伏見区役所近くのコインパーキング。逮捕の決め手となったのは女性が撮った写真で、事件を解説するお笑いコンビ麒麟の川島は「勇気を振り絞って足をなめる男を撮影した」と述べた。
ここで画面には三田アナが顔をしかめる様子が映った。眉根を寄せて目をむいていた。川島が「顔がゆがむその気持ち分かります」と理解を示すと、三田アナは「気持ち悪くて…」と訴えた。川島が事件解説に戻り、30分以上なめられていたことを告げるとカメラは再び三田アナをとらえた。三田アナは首を少し曲げて眉ねを寄せ、いかにも気持ち悪そうな表情を浮かべていた。
カメラが川島と高橋克実に戻ったが、三田アナが「想像しただけで気持ち悪い」と漏らし、その声でカメラはまたも三田アナをとらえた。眉根にしわを寄せ、身を縮めるように両腕を体にぴたりと寄せていた。口もゆがんでいた。
川島が犯行内容について「女性の右のかかとを持ってなめる」と解説するとまたもカメラは三田アナを映し、「気持ち悪いっ」と小さく叫ぶように発した。これまでよりも顔をゆがめて左目が下がり、口をやや開けて歯がむいていた。
川島がさらに、「靴を脱いで、はだしになってと女性に依頼し、その瞬間になめだした」と続けると、三田アナは映っていなかったが「いやー」という声が入り、アップになって「気持ち悪い」と顔をゆがめていた。
三田アナの隣にいた教育評論家の尾木直樹氏は「体かたまっちゃいますよ。けっとばしたらいいとか言うけどできない」と被害女性の心理を代弁。三田アナも「できない」と同意した。
男の手口が、車の調子が悪いから手伝ってというものであることが報じられると、三田アナは「助けてあげたいという気持ちにはなりますね」とし、「感触としてずっと残ると思いますからトラウマになると思う」と両目を閉じて両腕で自分を抱きしめ、被害女性の胸中を思いやった。