関根麻里の夫、K デビュー前はオーディション全滅と告白
タレント・関根麻里(32)の夫で、シンガー・ソングライターのK(32)が12日、JR大阪駅で行われたFM OSAKAのフリーライブにゲスト出演した。
若手ミュージシャンを応援する企画ライブに登場したKは、2004年にデビューする以前は母国の韓国の教会で演奏していたが、オーディションには落ちまくっていたことを明かした。
Kは「教会で演奏とかやりながら、機会あればオーディションを受けてました。受けた数はすごく多いけど、1回も受かったことなかったんです」と告白した。
日本から来たスタッフに歌を聞いてもらい、デビューのきっかけをつかんだといい「受かったのはそれ1回だけ。そこで受かってここに至るでして。きょうも落ちたらどうしようの気分ですよ」と笑わせた。
ただ「僕、高校生の時が一番偉そうだった」そうで、オーディションに落ちても「『見る目がないな、お前ら』みたいな気持ちで。『俺と契約したら絶対売れるよ』という話を自分からバンバンしてました。(結局)案の定、歌そんなうまくなかったから落ちるんですけど。なんちゅう生意気な、でしたね」と振り返っていた。
この日は約500人のファンを前に、ピアノの弾き語りで4曲を披露。未発表曲の「Seven days」も披露し「まだ登録してないんで、パクるなら今です」と笑わせていた。