さんま「紅白やらない」と明言 SMAP出演のキーマンと報じられたが…

 タレントの明石家さんま(61)が12日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜、後10・00)に出演。一部で紅白初出演説を報じられたが、「オレは紅白やらないからね」と否定した。年内で解散するSMAPを紅白に出演させるため、親交のあるさんまが何らかの形で紅白に携わる可能性がウワサされてきた。

 さんまはNHK初の冠番組となる音楽特番「第1回明石家紅白!」(24日放送、後7時半)の司会を務めることが、5日に発表されたばかり。同番組は今年の紅白スタッフ陣が手がける企画。今年限りで解散するSMAPの紅白出演を実現させたい同局の意向から、さんまが何らかの形で紅白に出演し、パイプ役になるのでは、と報じられていた。

 しかし、さんまはこの日のラジオの冒頭、「マスコミが紅白濃厚か、って書いてたんですけども、司会なんてするわけもないし。(紅白出たら年末年始恒例の)オーストラリアも行かれへんし」と話し、「オレは紅白やらないからね」と明言。「もしやるとしたら、来年か、再来年か…」と話し、「スタッフがかぶってるからな」と来年以降の出演については完全否定しなかった。

 さんまの「ヤンタン」は生放送ではなく事前収録。NHKは12日、嵐の相葉雅紀と女優・有村架純が今年の紅白司会に決まったことを発表した。

 なお、さんまのNHK出演は、「クイズ面白ゼミナール」(1983年)、連続テレビ小説「澪つくし」(85年)以降、2013年に同局と日本テレビの共同制作番組「NHK×日テレ60番勝負」にゲスト出演するまで28年間、空白だった。

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