山ちゃん、松本の“パワハラ”でM-1出場決意
南海キャンディーズの山里亮太(39)が13日、フジテレビ系で放送された「ワイドナショー」(日曜、前10・00)に出演し、「M-1グランプリ2016」への出場を決めたのは、ダウンタウンの松本人志(53)の“パワハラ”が理由だったと明かした。
司会の東野幸二(49)からM-1の準決勝進出を祝福された山里。出場した理由について、「相方(しずちゃん)がボクシングを引退して“今、何をやっているんですか”と聞かれた時に、“芸人”と答えるにはあまりにもしっかりしたものがなかった」とまじめに説明していた。
しかし、最も「出なきゃだめだ」と感じたのは「ワイドナショー」の収録中だったという。東野から、南海キャンディーズのM-1出場を伝えられた松本が「それはいい」と感心。山里は「あの“それはいい”で、あ、逃げられねぇんだって思った」と明かした。
松本も「あのパワハラ伝わってた」とニヤリ。「あかんって思ったら、最後10秒、しずちゃんにボッコボコに殴られろ」と“アドバイス”も送った。