椿隆之 20針縫い激痛で涙止まらず 回復傾向にあり「ドラゴンボールの元気玉」

 東京都内で8日にゴルフクラブで殴られ、重傷を負った俳優・椿隆之が14日、ブログを更新し、縫った場所に激痛が走り、痛すぎて涙が止まらなかったことを明かした。20針縫ったという。

 椿は13日のこととして、「縫った場所に激痛が走り、涙が痛すぎて止まらないわ、動けないくらいツラかったのでベッドで気を失うように寝ていました」と痛みのひどさを訴えた。しかし、一夜明けた14日は「これが痛みか」と実感。元気になってきたとし、「ドラゴンボールで例えるなら『元気玉』です」と人気アニメに例えた。

 CT検査を受けて抜糸もされ、20針縫ったことも記した。「まだまだ手術などが控えていますが、みんなの元気玉に支えられ、突っ走ります!」と宣言した。

 椿は13日のブログで、ケガが完治するまでに半年を要すると診断されたことを明らかにし、「最初、自分の顔を見た時はすごく唖然としました」と受けた衝撃の大きさを表した。

 椿は8日夜、東京都中野区でバイクの運転手と口論になりゴルフクラブで殴られて重傷を負った。殴った男は逮捕された。椿は仮面ライダーシリーズ「仮面ライダー剣(ブレイド)」で主演を務めた。

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