アイドルグループ乃木坂４６からの卒業と芸能界引退を先月発表した橋本奈々未（２３）が１７日、読売テレビ「ベストヒット歌謡祭」（後７・００）に出演し、「最初で最後のセンター」として「サヨナラの意味」を熱唱した。

　歌唱後、ステージで進行を務める宮根誠司アナウンサーから感想を聞かれた橋本は「１０歳くらい離れている女の子のキラキラ感に圧倒されてます」とＮＭＢ４８に新加入した山本彩加（１４）を横目にしながら話し、「楽しかったです！」と感想を述べた。

　山本はこれに先立ち、ＭＣのウエンツ瑛士から、「初めてのテレビでいきなりセンター。感想は」と求められ、「すごい緊張しました。けど、毎年テレビで見ていたベストヒット歌謡祭に出ることができて、夢のようにうれしいです！」と笑顔を振りまいた。